成田空港からアブダビまで約11時間。アブダビからカサブランカまで約8時間。
グッタリふらふらになった長いフライトの果てに、ようやく憧れの地モロッコにたどり着きました。乗り継ぎ地であるアラブ首長国連邦アブダビの空港は、なにやら新しくてこじゃれているのにびっくり!(゚ロ゚屮)屮むかしむかしの大昔、密かに恋焦がれていた先輩がアブダビの営業担当で、「どんなとこなのかしら〜♥昼間は50℃の日もあるヤバそうなとこみたいだけど、そこで一緒にウインドサーフィンとか教わったりして〜ムフフフ。アタシ一緒について行っても良いわぁ・; :*:・。,☆゚’・:*:・。,」などと勝手な妄想に明け暮れていたそのアブダビですよ。アテクシの乗ったエアーもアラブ首長国連邦のエティハド航空でした。なんでもこの空港、ザハ・ハディドさんという曲線的なデザインが特徴の前衛的な女性建築家が設計しており、世界的にもインパクトのあることで知られているそうです。このザハ・ハディドさんは日本の新国立競技場の整備もご担当される予定でしたが、建設費の高騰でおじゃんになり、その後2016年にはお亡くなりになっているのだとか。
以下がアブダビ国際空港のロビーです。
「アブダビ国際空港」のインパクトが強すぎて、しかもモロッコ到着時にはすでにハイテンション寝不足でヨレヨレになっていたので、肝心のカサブランカの空港画像は冒頭のTOP画像のみでございます(..;)ちなみに往年の名画「カサブランカ」はこのカサブランカの地でロケはしていなくて、映画はすべてアメリカで撮影されたんだそうです。嘘つきーー!
サクサクと寝不足のままバスに乗り込み世界遺産の街ラバトへ。空港から約1時間半の移動です。この地でまず訪問したのはフランスから独立を勝ち取ったモロッコの英雄「ムハンマド5世の霊廟」。
門の左右には微動だにしない衛兵さんが。。。この仕事はキツかろうよ。。。
霊廟の中は壮麗なモザイクの装飾が施されています。
天井の装飾がまたゴージャス・; :*:・。,☆゚’・:*:・。,とっても綺麗です!
外観の装飾デザインも手が込んでますねー。
城壁も印象的♬
これは大砲なんですが、百合の紋章が施されています!
しかし、トイレはヤバいです(笑)モロッコの公衆トイレってこんなんです。
コトがすんだら柄杓でお水を流して、すべてをなかったことにします。
でもレストランやホテルのトイレはちゃんと洋式便座の水洗なのでご安心を♬(流れは悪いけど(..;))
なんかこのトイレの看板気になります。。。ちょっとカワイイ♬
そして霊廟と同じ敷地内には「ハッサンの塔」が。もろもろの事情で未完成のままなのだそうで…。こちらも世界遺産です。
さて、お腹もすいてきましたわね。ちょっとだけまたバスの乗り
ランチは海沿いのレストラン「BORJ EDDAR」へ(読み方がわからん…)
この店で最初のモロッコ料理をいただいたわけですが…。
この時季はラマダン中で、多くのお店でお酒は提供されません。でもこのお店はワインが注文できたみたいです。
モロッコ初のお食事は、完全栄養食という触れ込みの「豆スープ」(この後の行程で、何度も出てきます。。)野菜を切っただけじゃんの「サラダ」(塩かけて食べました。。)
そして、これまた旅行中何度も出てくる「タジン鍋」(お魚料理です)
この瞬間に、モロッコの食生活とワタクシは永遠にわかり合えないことを悟りました(..;)
まあ、好みの問題ですからお好きな方にとっては幸せなのかも。。。
立ち寄った街で海を見ることができるのはこの地だけ。天気にも恵まれ絶好の旅日和です!
まだモロッコに到着してから半日しか経ってませんが、もうすでに長い旅を経てきた気分になっております。
ランチを終えてほっとひと息。ここから先がまたもや大移動なのであります。こちらはトイレ休憩のドライブインで飲んだモロッコのカフェラテ、名前は「ノスノス」。沁みた〜。
壁の時計がカワイイ♬
モロッコの国旗。
ここからバスで4時間…。今日中にワタクシ、生きて目的地までたどり着けるのか(;゜ロ゜)
ワクワクと一抹の不安が頭の中を駆け巡るのでありました。
TO BE CONTINUE
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