寝不足のあまり夢か現実かかわからなくなった状態のまま、ラバトからバスに揺られて約4時間…。ついに憧れの青い街シャフシャウエン（シャウエン）に到着しました・; *:・｡,☆ﾟ’・:*:・｡,めっちゃ遠かったーーー。シャウエンはモロッコの北部にある山脈に囲まれた街。特に旧市街（メディナ）は、住宅もホテルも階段も壁も、すべてがブルーに塗られています。その色合いは真っ青な深いブルーから涼やかで淡いブルーまでさまざまで、その色の濃淡が独特な表情を作り上げています。
これが山の中腹から臨んだシャウエンの全景。遠目からも青い建物が密集しているのがわかります。旧市街の外側は普通に灰色の建物もありますが、それでも所々にブルーの色彩が見受けられます。
バスは道の狭い旧市街（メディナ）には入れないので、少し手前の広場近辺で停車することになります。そこからキョロキョロしながら旧市街のある坂道まで歩いて行きます。
この坂道を昇って旧市街の方へと向かいます。ちなみに車が通れるこの道沿いには宿泊したホテルもありました。（そのご紹介はまた次回に♬）
シャウエンの旧市街は基本的に坂道と階段ばかりです。平らなとこもあるにはありますが、グルグル見て回るには足腰が弱いとちょい辛いかも…。なんせ坂だらけなので雨の日なんか水がじゃんじゃん流れてきてかなりアブナイそうです！すべって転べばクソの上…ってなことになりかねません。（この街はワンニャンの落とし物を完全放置なんですw(;゜ロ゜)）しかし幸いにもこの日はシャウエンの街のようにお空はグイ晴れです！！
昔のシャウエンはこんな感じだったみたいです。
ここはまだちょっと道が平らです。この旧市街にも小さなホテルがぽつぽつあります。
（おそらくめっちゃ不便だと思われます。。。）
ドアとか手摺りとか壁とか、こういう細かいところに萌えるワタクシ♥なのでつい撮っちゃいます。
こういう恋人たちの落書きって、こういう観光名所には必ずありますわねぇ(..;)
だんだんと上り坂になってきました。。。
昔の駄菓子屋さんくらいの大きさの食料品＆雑貨店。しかし目に付くのはお菓子ばっかり。
住んでる人は大変だろうなぁ。でも、逆に脚力が鍛えられるのかも。
レストランもちらほらあります。このイラストのおじさん、タジン鍋持ってますね（笑）
モロッコの国旗にも描かれている五芒星はあちらこちらで見られます。このお家の玄関ドアにもありました。
干されている洗濯物がアクセントカラーになってる（笑）
丘の上にはモスクがあります。
この階段もなんか素敵♬おとぎの家みたいです。
ふぅ。ちょっと歩き疲れたのでちと休憩♬シャウエンでいただいたランチはこんな感じでした。ガイドさんイチ推しの「アボカドオレンジジュース」、お約束の「豆スープ」、そして「ケバブ」。ワタクシ的にはタジン鍋よりケバブの方がいっかな〜。
まだまだシャウエンのエピソードは続くのですが、ご覧になってくださる方も大変だと思いますので、続きはまた明日♬
次回はフォトジェニックな雰囲気の写真を掲載いたします。
TO BE CONTINUE
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