港の見える丘公園で久々にバラの写真を撮ってきました。正直言ってワタクシ、花の写真を撮るのってそんなに得意じゃないんです…。何故かというと、美しく咲き競う花々の中からモデルになる子を見つけ出すのがめんどくさいんです(^0^;)
どんな花でも離れて見ればとってキレイなのですが、ファインダーを通して望遠で見るとどこかしら傷みがあったりするわけで(まぁ人間も同じなんですが…)。枯れかけた花や散っている花びらにも、心にささる魅力があるんですけどね。
さらに言えば、少しでもカッチョ良く撮ってやるぞというスケベ心が働くせいか、持って来たレンズの焦点距離にふさわしい子を「いいごはいねぇかぁ~。めんこいごはいねぇかぁ~」と探ししだし、その背景が何色でどんな状態なのかを考慮して調和させようとすると、なかなかシャッターが切れないんです…。
でも、それは花を愛でてその美しさを切り取るという本来の楽しみ方に反しているような気もしたりして…。目の前に咲いている、あ!かわいい♥うわ、キレイ・; :*:・。,☆゚’・:*:・。,と感じたままに撮りゃいいものを、どうもヘタな考え休むに似たりってな感じで、結局ピンがあってなかったり、何撮ってんの?ってな写真になってしまったりして、描きたいような絵がなかなか撮れないんです(;。;)
さらにはその日のお天気や日の当たり方、そしていぢわるな風のいたずらなどなど、繊細な花たちをより美しく魅力的に撮るのは奥が深すぎて、ワタクシ面倒なんです。(ダメじゃん自分(^0^;))
自分としては、心情的な何かを伝えるような絵にしたいんですけど、どうも空回りしてしまい…。
うーん、花を美しく撮るにはワタクシの心は汚れすぎているのか…。
背景色にまったく違う色を持ってくると面白いかなと思いつつ。。。
ただ、今回はちょっと学んだこともあります。大口径でF値の小さいレンズでなくても、300mmくらいの望遠を使えばいい感じのボケが作れるんだなってことを。
蕾のカワイサをもうすこし上手に表現できたらなぁ。
なんか暗めに撮った写真の方が自分としてはしっくりくるような気がします。
もっとふわっと明るいファンタスティックな絵にしたいんですが、まぁとりあえずいいか。
バラの写真はまた次回も続きを掲載いたします。
もう少し花を撮る研究しなくちゃなぁ(..;)
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