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キュビズム展/美の革命

パリポンピドゥーセンター
キュビズム展/美の革命
ピカソ、ブラックからドローネ、シャガールへ


2023.10.3-2024.1.28 国立西洋美術館

先週、もう終わっちゃったんですが遅ればせながら画像と共にちょろっとご報告いたします。パリのポンピドゥーセンターから作品を呼び寄せたというこの展覧会。ワタクシ10年位前、パリ旅行中に訪れたことがありまして、展示作品もウォーホルやマティス、ルネ・マグリットがあったのはなんとなく覚えてはいるものの…、キュビズム作品に関してはほとんど記憶にございませんでして(^0^;)鮮明に覚えているのはその時に写真に撮ったこの外観のインパクトのみ…。

パリのマレ地区にあるこの美術館ですが、初めて訪れたとき「ここ、工事中かいな??」と思ってしまったほど印象的な建物でした。

なので、これはもう一度ちゃんと見ておかなくてはなぁ…と、会期ギリギリで駆け込み、前売り券も買わずに突撃したのですが、ほとんど並ばずにチケットも買えてスムーズに見ることができました♬

最近の絵画展は撮影okの作品が多く、気になる作品をいくつかiphoneで撮ってきました。
人の頭をかきわけて撮ったのでちょっと画像がナナメってるんですが、ご容赦くださいませね。

ジョルジュ・ブラック「ギターを持つ女性」


パブロ・ピカソ「ひじ掛け椅子に座る女性」



マルク・シャガール「ロシアとロバとその他のものに」



パブロ・ピカソ「ヴァイオリン」


フアン・グリス「朝の食卓」


マルク・シャガール「キュビズムの風景」


マルク・シャガール「墓地」


ロベール・ドローネ「パリ市」


ソニア・ドローネ「バル・ビュリエ」


ワタクシ、単に絵を見に行くのが好きなだけで、美術史や画家に深い造詣があるわけではございませんで…「おー!すげぇ!」とか「うーむ、ようわからん…」とか「へえ面白い!これ好きかも♬」などといった小学校低学年レベルの感想しか言えないのですが、ひとつ感じたのは、モノごとに対峙するとき、ひとつの方向からだけでなく、常にあらゆる角度から捉える視点を持つことが、自分の世界を豊かに拡げていくのだなということがわかった気がしました。ギリギリで見に行けてよかった♥


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