「トイレどこですか?」しかフランス語が話せない乳幼児クラスの会話力を卒業するために、ワタクシついにフランス語のお勉強をちゃんと始めました。(ちゃんとの意味合いは人それぞれですが…笑)長年学習してきたイタリア語どころか、英語ですら怪しい言葉をまき散らして周囲を金縛りにしてきた現実に飽き足らず、この期に及んでまた新しい言語に手を出すのは、鼻の穴に宮中晩餐会のフルコースを詰め込むようなもの…。しかしですよ、ちょっと詰め込んではジュルッと吸い込み、またちょっと詰め込んではゴックンを繰り返しているうちに、「あら、いつのまにかフルコース完食よ♬」ってな具合にならねえかと考えております。まぁ、鼻も喉もふんづまって逆噴射=オールチャラという危険性もありますが…。でも、始めなければ一生トイレにしかたどり着けません。で、こんなワタクシが選んだ学習メニューは①週1のWebレッスン ②NHKのラジオ講座 ③Duolingoです。当面はこの三位一体で突き進んで参ります。とは言ってもめざす目標はすがすがしいほど低くててすね
①旅先で小学校低学年レベルのフランス語会話ができるようになる。②「R」の発音が美しくできるようになる。(ボンジューる)とか言ってるようじゃダメダメで、ノドに痰が絡んだようにエレガントな「R」を目指す。③ミュージカル「ノートルダムドパリ」の主題曲「LE TEMPS DES CATHEDRALES」がカラオケで歌えるようになる。この3つだけです。
人生100年時代と言われて久しいわけですが、これはもちろん「脳トレ」も兼ねております。そんなわけで、今日も励みの原動力になるようにパリの写真を掲載いたします。20年後に杖を突いた老婆が素敵なmonsieur(または介護士)に手を引かれ、洗練された「R」の発音で話しながらそぞろ歩く姿を想像してご覧くださいませ。最後の方にはピカソ美術館で撮った作品も載せました。





修復中のノートルダム大聖堂。




サンポールの教会


バスティーユ広場





ポンピドーセンター




ギャラリーラファイエットの天井


ギャラリーラファイエットの屋上からの眺め

オペラ座界隈



ルーブル美術館のピラミッド




セーヌ川周辺








サンジェルマン・デュプレ教会





ヴォージュ広場周辺


ピカソ美術館。幸運にもここだけは前日のネット予約で見ることができました!












また、気まぐれでupするかもしれませんが(まだまだ写真いっぱいあるので)、今回の旅のレポはこれでひとまずおしまいにいたします。見てくださった皆様、merci beaucoup♥
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